こんにちは。パンダです。片づけを教えて12年になります。
片づけは「生き方」そのものであり、何を持つかは、あなたが「どう生きるか」を決めていくことです。
「あとでまとめてアイロンかけよう」
取り込んだシャツを、とりあえずソファの上に置く。
次の日も、その次の日も、上に重なっていく。
気づくと、ソファの上は服の山。座る場所がなくて、山をよけて端っこに座る。
「私って、ほんとズボラだな…」
せっかくのくつろぎタイムなのに、服の山で台無し
でも、これ。本当に、あなたがズボラだからでしょうか?
「あとでやる物」が、家の中に残り続ける
片づかない家には、「あとでやろう」の物が、たくさんあります。
あとでアイロンをかける服。あとで読む郵便物。あとで片づける買い物袋。あとでメルカリに出す物。あとで誰かに渡す物。
どれも、まだ終わっていない物なんですよね。とりあえず、目につく場所に置いておく。
そして翌日、また新しい「あとで」がやってくる。
ひとつひとつは大した量じゃなくても、毎日積み重なれば、家の中はどんどん「終わっていない物」で埋まっていくんです。
「後回し」にする理由は別のところにある
確かにアイロンは面倒くさい。
だからついつい後回しにしがちです。
3枚たまったらやろう
週末になったらやろう
時間ができたらやろう
そう思っているうちに、10枚になる。
溜まったからといって、面倒くささが半減するわけではありません。
仕方なく、覚悟を決めるだけです。
ただ、実は、アイロンがけを面倒だと感じる理由は、別のところにあったりします。
以前、アイロンがけが大嫌いだという受講生さんが、こんなことを言ってました。
「アイロンを滑らせてる時自体は、嫌いじゃないんです。でも、アイロン台が大きすぎて、しかも古くてボロくて、アイロン台を出すのが嫌だってことに気づきました。」
アイロン台を出して、足を立てて、コンセントを挿して、温まるのを待つ。そうなんです。嫌だったのは、その「前」だったんです。
その気持ち、パンダも痛いほど分かります。
そもそも、やりたくない
実はパンダも、アイロンがけが本当に嫌いなんです。
嫌いすぎて、アイロンをかけなきゃいけない服を、そもそも着ないという選択に走りました。
ちなみに、ハンカチも「手拭い」なので、アイロンいらずです。
でも、実際こういう発想ってとっても大切なんです。
「どうしたらアイロンがけを続けられるか」の前に、「私はこれからも、アイロンをかける暮らしがしたいの?」
アイロンをかけてでも着たい大好きなシャツなら、それでいい。
でも、もし、ハンカチにしろ、シャツにしろ、アイロンがかかっている状態よりも面倒くささの方が勝つなら、パンダのようにアイロンがけをしない生活に変えるのもありなんです。
暮らしを自分に合わせる
片づけが苦手だと思っている人ほど、自分を変えようとします。
もっとマメにならなきゃ。すぐやる人にならなきゃ。ちゃんと家事ができる人にならなきゃ。
でもそれって、外にある「ちゃんとした暮らし」に、自分を合わせにいってるだけじゃないですか?
道具も同じです。
先ほどの受講生さん、結局、アイロンがしまえるマットタイプのアイロン台に変えられました。
正解は、人によって違う。
自分の暮らしに合うかどうかは、自分で選んでいいんです。
アイロンはアイロン台でかけるもの。もちろん、その方がしっかりかかるのは間違いない。
でも、続かない仕組みなら、自分が無理なく続けられるほうを選べばいいんです。
自分を暮らしに合わせるのではなく、暮らしを自分に合わせる。
自分を責めるまえに、原因を探す
ソファの服の山が見せているのは、暮らしのどこかが、うまく回っていないということだけです。
「なんで私は、これをここに置いちゃうんだろう?」「本当は、どうだったらラクなんだろう?」
原因は、意外なところにあります。食器洗いが嫌で、つい溜めちゃう人は、食器棚が戻しにくいのが原因だったりするんです。
片づけが苦手な人って、つい出来てない事実だけをみて、自分を責めがちです。
でも、それより、なぜ、それが出来ないのかの原因を探す癖をつける方が、よっぽど無理なく快適に暮らせるようになりますよ。
オンライン片づけ「キッチンファースト」
\🐼 あなたの片づけ、次の一歩はどれ?/
✅ 15問・3分⏱
「片づけ度チェック」(無料)
片づけパンダ/パンダみゆき
山口県宇部市を拠点に、オンラインで全国の方に片づけを教える片づけライフコーチ。指導歴12年、のべ3,000名以上。2020年からオンラインの片づけコミュニティ「キッチンファースト」を主宰しています。教えているのは、収納術でも根性論でもなく、片づけに困らなくなるための「考え方」そのもの。人生から『片づけの悩みそのものが消えていく』——そこを目指しています。


