こんにちは、パンダです。片づけを教えて12年になります。
片づけを頑張ってるひとたちから
「けっこう物が捨てられました」とか、
「あんまり物が減らなかったです」
などという報告を受けるけど、
正直、どうでもいいです。
だって、片づけって、そこじゃないから。
どれだけ物が捨てられるか選手権
オンラインに受講に来た人たちも、見事に最初は、この落とし穴にはまっています。
・物が捨てられる人=片づけられる人
・物を捨てられたら片づく
それは、確かにそうなんだが・・・「どれだけ物が捨てられるか選手権」をやっている限り、
「捨てる物探し」が、ただの「捨てられそうな物探し」から抜け出すことはありません。
何十年と片づけ続けてる人たちが、いつまで経っても「片づけ沼」から抜けられない理由はここだけと言っても過言ではありません。
思考のベクトルが逆
こういう人たちの頭の中がどうなってるかって言うと
捨てられない物=要る物
物を捨てるという行為は、なかなかエネルギーを使います。だから、その決断、行為自体を避けて通りたいんですよね。
どんなに要らないって分かってても「要る物」にしちゃったら、捨てなくていいんだもん。
そうじゃなくて、「本当に要る物」だけを残せたら、他は要らないって分かるよね。
ただ、これが最も難しく、片づけをややこしくしている原因であるのは間違いない。
ひたすら壁打ちで、筋トレの半年間
数年前までは、リアルにお宅にお邪魔して、一つずつ物を手に取りながら、「これは?」「これは?」とお客さんに確認していました。
そうすると、大抵は「全部要る」になります。
でも、そんなハズはないんです。全部いる物だったら、「片づけ」に悩んだりしないから。
そこで、お客さんの「声のトーン」「表情」「間」などから、本当に要る物と、捨てづらい物の見極めをしていくようになりました。
2020年頃からは、オンラインが主流になってるけど、やることは一緒。
みんな、最初は、当然「全部要る」それが、半年間、ひたすら自分の物と対話していくうちに、「全部要らない」に変わることもあります。
全部といっても必要な物は、選び抜いてるので、生活はスムーズだし、大切な思い出も、どこにあるかが分かるので、安心感に包まれます。
一生片づけに悩まされない
「正解をすぐに掴めるようになりました」
オンライン片づけをして1年くらい経った受講者さんの言葉です。
「捨てられそうな物探し」じゃなく「本当に要る物選び」ができるようになった人は、物だけでなく、人生のありとあらゆる『取捨選択』を直感でできるようになります。
だから、パンダは、新しく入ってきた受講者さんには必ず伝えます。
「捨てるとかどうでもいいから」
片づけの最後の砦
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片づけパンダ/パンダみゆき
山口県宇部市を拠点に、オンラインで全国の方に片づけを教える片づけライフコーチ。指導歴12年、のべ3,000名以上。2020年からオンラインの片づけコミュニティ「キッチンファースト」を主宰しています。教えているのは、収納術でも根性論でもなく、片づけに困らなくなるための「考え方」そのもの。人生から『片づけの悩みそのものが消えていく』——そこを目指しています。


