片づけられる子どもを育てる|取捨選択能力を伸ばす
片づけは取捨選択の連続です
片づけは常に取捨選択の連続です。
片づけが苦手な人はこの選ぶということが苦手。
日本はとても恵まれた国です。幼稚園、小中と学ぶ内容、それに必要な物は、だいたい誰かがあらかじめ決めておいてくれる。
それで、いきなり高校選べって言われて決められません。
片づけ力で一番大切なのは「選び抜く力」です
好きか嫌いから始まり、楽しい楽しくない、使いやすい使いにくい、楽ちん面倒くさい、飽きた飽きてない、使う使わない、要る要らない。
片づけは幼稚園に入ったから、小学校に上がったからと言って、急にできるものではありません
子どもの感覚で先ずは選ばせる練習を続けること
そして、時々、考え方をアドバイス
大人が決めない
こんなの要らないでしょう…とか
高かったのにもったいない…など
口が裂けても絶対に言わない!
(めっちゃ言いたいけどw)
子どもが散らかしてイライラする?
それって、遊んでるだけなんじゃない?
遊びにくい状況にお子さんだってイライラしてるかもよ
先ずはお母さんが「お片づけ」をきちんと理解しよう
自分の事は棚に上げてもいいから、一緒に学びながらアドバイスしてあげよう
これからは今まで以上に自分で選んでいく時代になっていきます
良いように考えれば今まで以上に好きに生きれる
でも、何も選ばないで待ってるだけだと置いてけぼり
片づけも料理といっしょ
じっくり時間をかけて教えてあげてくださいね
そのためには、先ず大人が片づけの本質を学ぶことも大切です。